今はわからないが、少し前まで薬事日報（だったかな）にコラムを書いている人がいた。
薬剤師の人材派遣会社の人。
それが、歯に物の挟まった言い方というか、遠回しの嫌みというか、
読むたびにいつも
「この人はよほど薬剤師が嫌いなんだなー」
と思っていた。
「薬剤師はどうしてお互いを先生って呼ぶんでしょうねえ、他の誰も呼んでないのに。」
（ウチやウチの近辺の薬局は誰もお互いを先生なんて呼んでないぞ）←オレの心の声な。
とか
「プライドが妙に高くて、条件ばかり高いことを言う。他の業界じゃあ考えられません。」
（ウチはみんな腰低いぞ）
とか
「６年制の子がでてきたら、今の薬剤師はいったいどうするんでしょうか。」
（それはそうだな）
とか。
正確な文章は覚えていないが、
いかにも最後に（笑）とついていそうな文章。
なんかバカにしてるかんじが文章から匂い立つ（笑）。
そんなに嫌いなら、薬剤師の人材派遣会社なんてしなきゃいいのに。
と読むたびうら悲しくなった。
そして、派遣会社の人がそんな気持ちだったら、就職を任せるのはいやだなあと思い、
オレは自分の足で薬局を探したのだった。
薬局を経営している人に聞いたら、薬剤師を１人紹介されると、
人材会社に払うお金は100万近くだとか。（あくまでオレ調べ）
そんな商売をしている人に、ますますいろいろ言われたくないぞ〜！凸(｀△´#)
一番うまみがあるのは、経営者でも雇われ薬剤師でもなく、間違いなく、派遣会社だろう。
これだから薬剤師はいやね、仕事もできないくせに屁理屈ばかりいってさ（笑）←コラムの人の声（妄想）。
