2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ビタミンについて。

飲んでも飲まんでも大差ないだろ! バランスよく食事をとれば必要ないじゃん! とオレ的にはなめていたビタミン剤。 皮膚科の治療にたびたび重要な働きをしている。 そもそもビタミンの定義とは ①栄養素 ②必要量が少ない ③有機物である ④体内で合成できない …

恋の病についてとりとめもなく考えてみた(^^)

この間「世界ふしぎ発見!」の恋愛特集を見たのだが、そのなかでイタリア人の専門家(?)の先生が 「恋愛感情は3年しか続かない!」 と言っていた。恋愛しているときの脳内物質を調べてみると、通常の状態より 「セロトニンが減ってドパミンが増えている」…

掌蹠膿疱症について

皮膚科門前に来てから、割と遭遇するのが掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)。 この病気について知らなかったのでメモ(^^;)。 【症状】 手掌、足底に無菌性膿疱が多発し、慢性に経過する皮膚疾患。 ただし膝蓋、下肢、体幹、頭部にも丘疹、鱗屑の…

抗菌剤と乳酸菌製剤

抗菌剤が処方された時に使われる乳酸菌製剤といえば ビオフェルミンRかラックビーR! (だって耐性菌だもの!) と機械的に覚えていたが、どの抗菌剤にもオールマイティーに 耐性があると証明されているわけではなく、 ビオフェルミンR‥ペニシリン系、セフェ…

求む!実務的な相互作用の知識(^^)!

いやー、しかしきちんと知らない事だらけだなー(しみじみ)‥ と思う毎日。 患者さん、役に立つ答えができなくてごめんなさい! と思う日々なのだ。 あと追っかけて調べる日々。おそいおそい。 この間、薬の相互作用を専門にしている先生の講義を聴いてきた…