ヘルパーT細胞の種類がずいぶん増えてた( ̄∇ ̄)
そういえば、Th17っていつ発見されたの?と思ったら、すでに2005年には発見されていたのねー(^◇^;)。
昔勉強した頃は ヘルパーT細胞はTh1とTh2,サプレッサーTくらいしかなかったもんじゃった。
免疫学なんて、薬剤師になってからとんとご無沙汰‥している内に、はるか後ろに置いていかれた〜ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
で、それが今では7種類。しかも、サプレッサーTなんて実は存在しなかった!(制御性としてはTregというのが見つかった)かなり昔にそういうことになっていた!
そしてサイトカインもどんどん発見されて、その関わり合いのごちゃごちゃしていること‥( ̄∇ ̄)。
免疫は昔勉強した頃でも十分複雑だったけど、さらに数段複雑になっている。
細胞の役割も研究が進むにつれあいまいになってきて、アレだけやっていると思ったら、こっちの方にも関わってた、とか、一回分化した細胞がサイトカインの量によって2つの細胞の性格を合わせ持った細胞になったり、さらに完全に他の細胞になったり‥。
お前ら何でもありだな、なんて思ってしまうのだ。
製薬と免疫学は直接関係ないと思っていたら、ここ数年は生物学的製剤のラッシュ。
まさかモノクローナル抗体の薬ができるとは、昔は思ってもみなかった(^○^)。
実用化出来るとは思ってなかったんだよね。
長生きはしてみるもんじゃ〜。
願わくば、もう少し安くなってくれんかのう。