オレ的小児薬剤量ざっくり②

小児薬剤量の計算の仕方にはいくつかあるけど、ひとつは体重を聞いて、
きっちり/kgの用量を計算すること。
正攻法だ。
1日あたりの小児薬用量を覚えていないと、すぐぱっと計算できない。

でも、ざっくり量が合ってるか知りたい時は大人量からの割合で計算することができるからー



やっぱまず、大人の用量をきちんと覚えることが大事だな。
ざっくり合っているかを知るためには。


毎日薬を出していても量に圧倒されて、機械的に、ただ足し算かけ算して全部で何錠ね!あ、何mgのやつだっけ?
なんてやってるからなかなか覚えられないんだなー。
こんな余裕のないの、オレだけか。
反省。
明日からは、どの薬は何mgで何錠、1日何回ででてるのか、心にとめながら調剤しよう。
と思った。地道だ。

それにしても、いくつかある計算方法で計算して比べてみると、けっこう差があったりする。
テオドールとかてんかんの薬とか、厳密に量を設定しなければならないいくつかの薬を除けば、割と
量はアバウトなのかなーと思った。
だからざっくり計算は大事なのだー。
さすがに一桁違うのは問題だからなー。