学生さんはデキるけどやっぱり夢がなかった。

ウチのような小さな薬局でも、薬学部の学生実習があったり、学生さんが見学に来たりする。
皆礼儀正しいし、感じいい。
実用的なこともよく知っているし、一生懸命だし、
今すぐ雇っても違和感なく働けそうだ。


さすが、6年も学校に行かなきゃならなくなっても薬剤師をめざすだけのことはある!
やばい、オレももっとがんばらねば。
と感心&反省した。


ところが、

「やっぱり薬剤師になりたくて薬学部受けたの?」
と聞いたら、


「うーん、なんとなく」
とか

「特にそういうわけでもないんですけどねえ」
とか

「とりあえず資格とれますし」
とかいう返事ばかり。


熱い答えを期待していたオレは、ちょっと拍子抜け。



「仕事はテキパキこなすが、それほど夢をもっていない人」
が、薬剤師業界には多いのか?(○ ̄ 〜  ̄○;)




(あれ、ひょっとしてそもそも薬剤師をめざしてないのか?〃 ̄ω ̄〃
でも実習来る学生さんは薬剤師コースの人だよね。
研究めざすひとには別に研究コースみたいのがあるんだよね、よく知らんけど。)