薬局長の資質とは。

久しぶりに自分のブログを見たら、
けっこう忘れていることがあってためになった(^^)。


毎日、なるほどと思ったことや疑問に思ったことなど
ブログに書いておけばいいと思うが、
時間がなくて、その時だけ調べてやがて忘れる(^^;)。
いかーん。進歩がないぞ。
毎日のようにブログ書いてる人ってすごいなと思う。




で、最近思うのは、
薬局長に一番大事なことは人を使う能力なんだな、
ということだ(いまさら)。
自分が薬剤師として能力がある、ということはもちろん大事だが、
それよりもむしろ長になると、うまく人を使える能力が大事になってくる。
この人についていきたい、あるいは
この人の元で働いていると楽しい、と思わせる能力。




こんなことを思ったのは、様々な能力、得意分野、性格をもった人たちが
1つの場所に集まって、うまくコミニケーションをとりながら仕事を回していくのは
本当に大変だなあと思ったからだ。

能力差もあるし感性も違う、働く動機ややる気もさまざまな人たちに
やる気を出させ、良いところを引き出し、お互いをうまくかみあわせて、
ここで働くのはしごとが大変だとしても楽しい、と思わせる力。
そんな力を持った薬局長は多くはないと思う。
自分個人はデキる薬剤師だ、という人は多いけれど。




何人かと組むと、当然仕事ができる人と組んだ方がだんぜんうまく流れる。
それが基準になってしまうと、それよりできない人と組んだ時に、
ついその人にイライラして、使えねえな、とか思ってしまうが、
どっちかというと、うまくこなしてくれる人と組んだほうがラッキーな話で、
できないのが標準、って思っていた方がいいのかもしれない(^^;)。
それを使えるようにするのが長の仕事なんだろう。




と、自分にも言い聞かす(^^)。
私の場合、自分もいっぱいいっぱいなので、常にフォローに気を回すと
自分が調剤過誤を起こしてしまいそうで怖いがな。
まず自分がしっかりした薬剤師になることだな。
事務のことももっと学ばねば。
先は遠い〜